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結婚を決めたカップルのほとんどが購入する結婚指輪。それは生涯身に着けるものと言っても過言ではありません。
だからこそ、慎重に決めたいですよね。
今回は結婚指輪の価格相場についてお話したいと思います。合わせて、価格以外での選ぶポイントや基準もお話したいと思います。
まずは気になる結婚指輪の価格相場から見ていきましょう。「婚約の証」として男性が女性に贈る婚約指輪と、「結婚指輪」では購入額が変わってくるのが一般的です。
・結婚指輪の価格相場は「給料1ヶ月分」
はじめに最も気になるのが「指輪の価格相場」でしょう。一般企業のアンケートや調査によると、結婚指輪の購入価格で最も多かったのが2人分で「15~25万円台」の様です。次いで、「25~30万円台」の購入額だった人が多いようです。全体平均では約21万円となっています。(1本あたり10万円台)
昔から風習として「結婚指輪は給料の3ヶ月分」という定説のようなものがありましたが、この結果からすると現在では3ヶ月分というよりかは、給料1ヶ月分ほどの値段のものに決めている人が多いと考えるのが妥当です。
・婚約指輪と結婚指輪の予算の違い
婚約指輪であるエンゲージリングも購入する人の割合は少なくありませんが、近年は結婚指輪のみ購入する夫婦も多いです。その理由としては、「予算の都合で婚約指輪を買ってもらうよりも、結婚指輪にお金をかけたい」という声や「結婚後の夫婦生活の準備の為にお金を使いたい」という声が上げられています。
婚約指輪の購入相場は「20~30万円台」が最も多く、購入者の半数程度がそれくらいの購入額になっています。平均購入額は「27万円台」ですが「30~40万円台」のものを購入する人も17%近くいるようです。婚約指輪はダイヤ付きのものを購入する人が非常に多いので結婚指輪よりも相場が高くなるという特徴があります。
また、婚約指輪は年代や年収によって購入額に違いが生まれやすいです。20代ではおよそ「25万円台」30代で「35万円台」と年代が上がるにつれ購入価格も高くなっています。そして年収が高いほど、購入額も比例して高くなっています。
・結婚指輪の男女間や年代、収入による違い
夫、妻共に結婚指輪の購入金額相場は1人あたり「10~12万円台」が最も多いです。夫婦別での差異はあまり感じられませんが、妻側の指輪の方がデザインを重要視するケースが多いので、差があるとすれば妻のものの方がやや高くなる傾向にあります。
結婚指輪の購入額は、20代で「18~23万円台」、30代で「26~28万円台」が相場となっています。全体の結果としては「30万円以内」が最も多い購入額です。また、当然ではありますが婚約指輪と同様に、年収が高くなるにつれ比例して購入額も多少上がるようです。
ですが、結婚指輪はシンプルなものが好まれることもあり、年代や年齢別に見ても婚約指輪に比べてそこまで購入額は大きく変わらないのが印象的です。
結婚指輪は価格以外に、選ぶべき基準はどういったものがあるのでしょうか?人によって重視したい部分は違いますが、最初に考えておきたい要素についてお話いたします。また、購入時期は最も重要なポイントです。
人気のデザインと材質
結婚指輪は日々身に着ける大切なもの。だからこそ価格よりもデザインで選びたいと考える人は多いです。指輪を選ぶ際には「素材」と「形状」の2つに分けて考えると自分に合ったリングを選ぶことが出来ます。
素材にはシルバー、ゴールド、プラチナといった種類がありますが、プラチナが最も人気となっています。次いでゴールドが人気で、ゴールドにはピンクゴールドやイエローゴールドといった色味を含むものもあります。変色しにくい、プラチナやチタン、ステンレス、ジルコニウムといった素材を含むものも良いでしょう。また、2つの材質を合わせた「コンビ」はデザイン性が高く個性的でおしゃれです。
そしてもう1つ意識したいのが「形状」。指輪の形は1番見た目見かかわる部分です。ストレートが特に人気が高いですが、細めのリングにウェーブの形状のデザインも女性からは人気があります。他にもV字、幅広、エタニティなどといった形状があります。
デザインはシンプルが好まれる!石は入れるべき?
婚約指輪には大きめのストーンがついたものを選ぶ人が多いですが、結婚指輪にはストーン系の装飾物をつけないという選択をする人が過半数を占めてます。実際に周りを見渡してみても、とてもシンプルなものを身に付けている人が多いのではないでしょうか。
「結婚指輪」としての機能面を大事にしながらも、ずっと付けるものだからこそどんなシーンにも溶け込めるような指輪が好まれているのです。
ですが、ストーンがあると見た目の華やかさが格段に変わってくるので加えたい人もいるでしょう。ストーンは「ダイヤモンド」が1番の人気です。小粒ダイヤをポイントで1~3粒はめ込んだデザインや、細かいダイヤを石畳状にリングにあしらったデザインなどがあります。
ストーンを含む指輪にする際は、機能性や耐久性n注意して選ぶようにすると後悔するのを防げるでしょう。
結婚指輪の購入時期
結婚指輪を購入するタイミングは特に注意しておきたいポイント。結婚式を挙げるまでに指輪を用意する必要があるためです。
多くのカップルは、結婚が決まってから結婚式の半年前までに購入をしています。お店に行ってどの指輪にするか選んで購入に至っても、実際に商品が届くまでには1ヶ月程度かかることが多いので、できるだけ早めに検討し始めるのが大切です。自分たちでデザインを決めるとなると、さらに時間がかかると考えられます。
事前に予算やどんなデザインのものが良いかを2人で話し合っておくと、お店に行ってから選ぶのがスムーズになります。
2人だけの大切な指輪になるものなので、とっておきを選びたいですよね。プラスで他に確認しておきたい要素は何があるでしょうか?
フルオーダー/セミオーダーにする
結婚指輪は、すでにデザインが決まっている「既製品」タイプを購入するか、自分たちでデザインを決められる「オーダー」タイプにするかを選ぶことが可能です。オーダータイプには大きく分けて「セミオーダー」と「フルオーダー」の2種類があります。
セミオーダーは、もともとある範囲の中から指輪を選び、ストーンやパーツ、デザインを変更することが出来ます。フルオーダーは最も価格が高くなりますが自分たちでほとんどのデザインを決められるので、オンリーワンな指輪に仕上がります。
既製品の中から選ぶ人も多いですが、「2人だけのオリジナルな指輪にしたい」という人はオーダーで選ぶのがおすすめです。
アフターメンテナンスのある購入先を選ぶ
結婚指輪は長く使い続けるものなのでアフターメンテナンスやサポートが充実しているブランドで購入するのが良いでしょう。購入先は国内ブランドが人気傾向にありますが、国内外問わず品気ブランドかどうか以上に、そういったサポート体制が整っているかを意識するのも、1つの選ぶ指標となります。
なので「傷の歪みを修復したり、磨きなおし(クリーニング)を行ってくれるか」という点は、あらかじめ購入前に確認しておきたいところです。ブランドによっては無料で保証してくれる期間がある場合もあります。
長く美しい見た目を維持するには、修理代も考慮して指輪を買う事が大切です。
ダブル使いやオリジナルデザインでおしゃれを楽しむ
近年は、指輪を重ね付けするおしゃれを楽しむ人が多いです。複数の指にアクセサリーとしての指輪を付けたいと思っている人は、結婚指輪もあらかじめ重ね付けするのを考慮した太さやデザインにしておくのが良いでしょう。
重ね付けをするなら、結婚指輪はあまりデザインが豪華すぎないシンプルなものや、ストレートラインの形状の指輪がおすすめです。
また、最近では婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする女性も増えています。その際には色味が同じようなものを選ぶと統一感が出て見栄えが良いでしょう。ですが材質やデザインは全く同じにせず、変化を持たせるとメリハリがついておしゃれです。
そしてお互いの名前や、記念日の刻印を入れるのも特別感があり人気があります。ラテン語や英語のメッセージ、言葉を刻むのもロマンチックで素敵です。刻印を入れる場合には、それだけで数週間~1ヶ月程度かかることが多いので早めに作れるように考えておくようにしましょう。
プロポーズに用いる婚約指輪とは違い、結婚指輪は多くの夫婦が2人で慎重に選んでます。今回お話した結婚指輪の平均相場額や選び方はあくまでも目安です。2人にとって納得のいく決断をすることが何より大切でしょう。結婚指輪はこの先の夫婦の関係を表す「誓いのリング」だからこそ、最後まで悔いの残らない選び方ができるといいかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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